あろは「風船バレー」

🎈見えない相手と心をつなぐ──風船バレーで育む「感じる力」と「思いやり」
お子様の発達支援において、「楽しみながら学ぶ」ことはとても大切です。
「運動療育型児童デイあろは」では、日々の活動の中で、子どもたちが自然に身体を動かし、コミュニケーションを深めるプログラムを取り入れています。
その一環として、先日、パーテーションを使って相手が見えない状態で行う「風船バレー」を実施しました。
このユニークな取り組みを通じて、子どもたちはどのような成長を見せてくれたのでしょうか?
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🎯風船バレーとは?
風船バレーは、風船を使ったバレーボールのような遊びです。
風船は軽くて動きがゆっくりなため、子どもたちが目で追いやすく、手で打ち返すことも容易です。  
この遊びは、運動能力の向上だけでなく、社会性や協調性を育む効果もあります。 
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🧠見えない相手との対戦──感じる力を養う
今回の風船バレーでは、コートの中央にパーテーションを設置し、相手チームが見えない状態で行いました。  
この工夫により、子どもたちは相手の動きを「感じる」ことが求められます。
風船の動きや音、仲間の声など、五感をフルに活用してプレーすることで、感受性や集中力が高まります。
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🤝思いやりと協力の心を育む
風船バレーでは、チームで協力して風船を打ち返す必要があります。 
相手が見えない中でのプレーは、仲間とのコミュニケーションを深め、思いやりの心を育てます。
「次は〇〇ちゃんにパスしよう」「今のはナイスプレーだったね!」といった声かけが自然と生まれ、子どもたちの社会性が育まれます。
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🌱子どもたちの成長の様子
風船バレーを通じて、子どもたちは以下のような成長を見せてくれました:
•集中力の向上:風船の動きを追うことで、集中力が高まりました。
•協調性の育成:チームで協力することで、協調性が養われました。
•感受性の強化:相手の動きを感じ取ることで、感受性が高まりました。
これらの成長は、日常生活や他の活動にも良い影響を与えています。
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📢見学・体験のご案内
「運動療育型児童デイあろは」では、見学や体験利用を随時受け付けております。
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