あろは

あろは「カレー作り🍛」

白ゆりグループ

🍀「できた!」が増える日常をつくりたい

放課後等デイサービスを利用されるお子さんの中には、「挑戦したい気持ちはあるけれど、どう始めればいいか分からない」「役割分担が苦手」「集団活動が少し不安」といった声も少なくありません。

料理活動は、そんな気持ちにそっと寄り添いながら、手順を踏む・仲間と協力する・達成感を味わうという体験を自然に積むことができます。

しかし実際には、包丁を使うことへの不安、火を使う場面への緊張、待つ時間の苦手さなど、ハードルも少なくありません。
安全に、楽しみながら取り組めるようにするためには、それぞれの得意や苦手を理解し、「安心して参加できる仕組みづくり」が必要です。

✨ 「役割分担」で自信が育つ

運動療育型児童デイあろはでは、今回のカレー作りも、ただ調理をするだけではなく、一人ひとりのペースに合わせた役割分担方式で進めました。
• 具材を切る担当
• 炒める担当
• お鍋で煮込む担当
• 盛り付け担当

このように工程を細かく分けることで、「できる!」と感じられるポイントが増えます。

先生がそばでサポートしながら、子どもたちは真剣な表情で包丁を握ったり、お鍋を覗いて「ぐつぐつしてきた!」と変化を楽しんだり…。
役割を任せてもらえることで、集中力と責任感がぐっと高まっていく様子が見られました。

🍛 カレールーを入れた瞬間…一気に笑顔に!

今日の活動で特に印象的だったのは、カレールーを入れた瞬間に、室内いっぱいにカレーの香りが広がったときの子どもたちの表情。

「うわ〜いいにおい!」
「もう食べたい!」
「ぼくが作ったから絶対おいしいで!」

と、一気に顔が明るくなり、期待の表情に変わりました。
香りの変化は、五感刺激の面でもとても良い経験になり、食への興味づけにもつながります。

🧡 達成感がそのまま「成功体験」になる

子どもたちが自分の担当をやり切り、完成したカレーをみんなで囲む時間は、まさに「成功体験の共有」そのもの。
手伝った量に関係なく、全員が“自分も作った”という誇らしさを感じられるよう工夫しています。

「家でも作ってみたい!」
「次は何を作るの?」

そんな声も聞こえてきて、クッキングが自信や意欲につながっていることが分かります。

🔎 なぜあろはがクッキング活動を大切にするのか

結論として、クッキング活動は以下の力を伸ばす機会になるからです。
• 工程を理解して順序立てて行動する力
• 役割分担・協力といった社会性
• 五感刺激による認知の発達
• 達成感から生まれる自己肯定感

そして「何より楽しい!」という気持ちが成長の原動力になります。
運動療育だけでは伸ばしきれない部分も、料理活動では自然に身につくのです。

📣 見学・体験はいつでも受付中です

子どもたちの「できた!」が積み重なる環境を、ぜひ一度見に来てください。

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【運動療育型児童デイあろは】では、
お子さまが安心して挑戦できるクッキング活動や運動療育を通して、成長につながる日々をサポートしています。

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