初めての体験☺️

🎉【ぽぷらの樹南住吉】大阪プロレスさんがやって来た!
― 初めての“本物のプロレス体験”で見えた子どもたちの成長 ―
子どもたちの「やってみたい気持ち」を応援しながら、安心して挑戦できる場をつくりたい——
ぽぷらの樹南住吉では、そんな思いを大切に毎日の療育を行っています。
しかし、日頃の運動プログラムだけでは出会えない“特別な体験”が、子どもたちの心を動かし、表情を変え、自信へとつながることがあります。
そして今回、そのきっかけとなる大きな出来事がありました。
なんと、大阪プロレスさんがスペシャルゲストとして来てくださったのです!
子どもたちにとっては初めてのプロレス体験。
その場に漂っていたのは、ワクワクとドキドキ、そして少しの緊張。
でも、その緊張が少しずつほどけていく瞬間こそ、私たち職員が一番大切にしている「成長の合図」でした。
🧡プロレスラーさんの登場に、一瞬で空気が変わった
カラフルなマスクと大きな体、迫力ある声。
大阪プロレスさんが登場した瞬間、室内の空気がパッと明るくなり、子どもたちは自然と前のめりに。
最初は遠くから見つめるだけの子もいました。
「ほんもののプロレスラーや…」「ちょっとこわい…けど気になる!」
そんな気持ちが伝わってくる、目の輝き。
プロレスラーさんは子どもたちに合わせて優しく声をかけ、冗談を交えて距離を縮めてくださいました。
そのおかげで、表情は次第に緩み、緊張よりも“楽しさ”が勝り始めていきました。
💪いざプロレス体験!
― 見るだけじゃない、体験してみるからこそ広がる世界 ―
今回のスペシャルイベントでは…
・プロレスサーと相撲
・マット運動
・自己紹介
など、子どもたちが安全に楽しめる内容を大阪プロレスさんが考えてくださいました。
最初は「やらへん…」「見とくだけ…」と後ろにいた子も、
他のお友だちが笑顔で挑戦する姿を見ると、ゆっくり一歩前へ。
そしてついに、「ぼくもする!」と手を挙げた瞬間——
まるで何かがほどけたような、勇気の芽がポンッと出てきたような、そんな表情に職員全員が胸を打たれました。
技を受けたあとに見せてくれた笑顔は、どの写真よりも力強く輝いていました。
😊緊張が笑顔に変わる瞬間は、成長の瞬間
“初めての体験”には、必ず不安や緊張がつきまといます。
しかし、その壁を越えた先にあるのは 「やってみたらできた!」という成功体験。
今回のプロレス体験では、以下のような変化が見られました。
- 緊張で固まっていた子が、最後には自分から技をお願いできた
- 大きな声が苦手な子が、プロレスラーさんの掛け声に合わせて「おりゃー!」と叫べた
- ボディイメージが弱い子が、受け身の動きを通して自分の身体を上手にコントロールできた
- コミュニケーションが難しい子が、プロレスラーさんとポーズを合わせて写真撮影できた
一つひとつの行動は小さく見えるかもしれません。
でも、その積み重ねが子どもたちの自信となり、未来につながる力になります。
🌟なぜ“本物の体験”が大切なのか
結論から言うと、
「本物の人・本物の動き・本物の空気感」に触れることは、子どもの社会性や挑戦心を大きく育てるからです。
理由としては…
- 視覚・聴覚・身体感覚が一度に刺激され、記憶に残りやすい
- “すごい存在”と関われることで、自信が大きく膨らむ
- グループで同じ体験をすることで、仲間意識が高まる
- “やってみよう”という内発的動機づけが自然に生まれる
そして、今回の具体例として、子どもたちは緊張の中でも一歩踏み出し、最後には笑顔でイベントを締めくくることができました。
だからこそ、今回のイベントは単なる娯楽ではなく、
子どもたちの成長を後押しする“特別な療育の時間”となりました。
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**【運動療育型児童デイぽぷらの樹南住吉】**では、子どもたちの「できた!」が増える環境づくりを大切にしています。
今回のようなスペシャルイベントだけでなく、日々の運動療育も丁寧にサポートいたします。
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