未分類

利用者さんの丁寧な手仕事で笑顔を届ける

白ゆりグループ

― 就労支援センター白ゆり平野で行った駄菓子の小包装作業 ―

児童白ゆり祭りで配布される駄菓子の袋詰め作業を、就労支援センター白ゆり平野の利用者さんたちが協力して行いました。
それぞれの持ち味を活かしながら、ひとつひとつ心を込めて袋に詰める姿には、“働くことの喜び”が溢れていました。


🎀 丁寧な手作業で広がる「みんなの笑顔」

この日は朝から、作業室のテーブルに駄菓子がずらりと並びました。
グミ、うまい棒、ラムネなど、色とりどりのお菓子に囲まれて、利用者さんたちも自然と笑顔に。

スタッフが作業手順を説明すると、
「これ、子どもたち喜ぶかな?」「キレイに入れたいね」
といった声があがり、和やかな雰囲気の中で作業がスタートしました。

お菓子の数を数える人、袋を開けて並べる人、シールで留める人など、役割分担をしながら協力して作業を進めます。
一見シンプルな作業のようでいて、お菓子の形によって詰め方を工夫する必要があり、集中力が求められるお仕事です。


💪「働く」ことが誰かの笑顔につながる喜び

袋詰めが終わるたびに、「きれいにできた!」と達成感いっぱいの表情を見せる利用者さんたち。
この駄菓子は、児童白ゆり祭りに来られるお子さんたちへプレゼントとして配布されます。
自分たちの手で準備したお菓子が、子どもたちの笑顔につながる――その想いが、みなさんのやりがいにつながっていました。

また、今回の作業は「工賃」としてしっかりお給料にも反映されます。
「自分の力でお金を得る」という経験は、就労支援の中でもとても大切なステップです。
作業を通じて、「ありがとう」「またお願いね」と言ってもらえる関係性が生まれ、社会とのつながりを実感できる貴重な機会となりました。


🌸 一人ひとりの力が社会を支える

白ゆり平野では、今回のように地域イベントの準備や袋詰め作業のほか、清掃・軽作業・内職など、さまざまな就労訓練を行っています。
一人ひとりの得意なこと、集中できることを見つけながら、「働くことの楽しさ」「社会に貢献できる喜び」を感じられる支援を大切にしています。

今回の駄菓子包装も、利用者さんの丁寧な作業によって仕上がりました。
完成した袋を見て、「こんなにかわいくできたね」とスタッフも感動。
お祭りでお菓子を受け取る子どもたちの笑顔を思い浮かべながら、達成感に包まれる一日となりました。


📞 見学・利用をご希望の方へ

就労支援センター白ゆり平野では、
「自分のペースで働く練習がしたい」「地域と関わりながら仕事をしてみたい」
という方を応援しています。

お問い合わせ・ご見学はこちら👇

お電話でのお問い合わせ:06-6709-7023
ウェブからのお問い合わせ:お問い合わせフォームはこちら

お気軽にご連絡ください。
スタッフ一同、皆さまの新しい一歩を心から応援しています🌼

記事URLをコピーしました