子どもたちと一緒に掃除の日!「環境を大切にする心」を育む活動(チャレンジハウスHERO)

白ゆりグループ

子どもたちの「できた!」の瞬間は、案外、掃除のような日常の中にあるものです。
チャレンジハウスHERO(大阪市平野区にある児童発達支援・放課後等デイサービス)では、児童たちと一緒に事業所内と送迎車の「大掃除」を行いました!

ただ綺麗にするだけでなく、「自分たちの使う場所を自分たちで整える」という体験を通じて、子どもたちの自主性や協力性がぐんと伸びる時間となりました。

🌱 子どもたちが主体になって動く ― そんな掃除の時間

活動の目的は、「掃除の技術」を学ぶことではなく、「環境を大切にする心」と「協力する姿勢」を育むこと。
拭き掃除、掃き掃除、そして掃除機を使っての清掃など、道具もさまざま。最初は「どうしたらいいの?」と戸惑っていた子も、すぐにコツを掴み、仲間と声を掛け合いながら楽しそうに取り組む姿が印象的でした。

「ここ汚れてるよ!」「この隙間にゴミが入ってる!」と、観察力を発揮して発見する子どもたち。雑巾を絞る手つきもだんだん慣れてきて、最後には床がピカピカに✨

送迎車では、掃除機をかけながら「ここ、僕が乗ってる席やで」「この前ここでおやつ落としたかも(笑)」と、自分たちの居場所としての“愛着”を持ちながら掃除する姿も。

🧹 掃除を通じて育まれる「責任感」と「チームワーク」

掃除というシンプルな活動には、実は多くの成長のヒントが詰まっています。

観察力:汚れている場所を自分で見つける

順序立てて考える力:どこから掃除するかを考える

協力性:道具の使い方を教え合ったり、声を掛け合って役割分担する

自己効力感:「自分がきれいにできた!」という達成感

保護者様からも、「家でも自分から『掃除機かけようか?』と声をかけてくれるようになりました」と嬉しいお声をいただきました。

こうした“ちょっとした経験”の積み重ねが、日常生活の中での自立にも繋がっていきます。

🚗 送迎車もピカピカに!「自分たちの空間を大事にする」心を育てて

今回の活動では、事業所内だけでなく送迎車も重点的に掃除しました。

床の掃除機かけ

座席の拭き掃除

ドアの取っ手や窓の内側など、細かい部分まで丁寧に!

「車の中が明るくなった気がする!」「においもスッキリしたね」といった声も聞かれ、子どもたちの五感で“変化”を感じることができた貴重な体験になりました。

🌟まずは見学から!一緒に「できた」を増やしていきませんか?

チャレンジハウスHEROでは、このように子どもたちの「主体性」や「社会性」を育む活動を日常的に取り入れています。
遊びだけでなく、「自分たちの空間を大事にする」ような体験を通じて、一人ひとりの“できる力”を丁寧に育んでいます。

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お気軽にご連絡ください。スタッフ一同、お待ちしております!

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