どれみ

遠足!🍊みかん狩り「どれみ」

白ゆりグループ

子どもたちの成長にとって、「実際に体験してみる」ことほど大きな学びはありません。しかし、外出行事では移動の不安・初めての場所・人の多さなど、子どもたちが戸惑いやすいポイントもたくさんあります。

それでも、「楽しみたい!やってみたい!」という気持ちを実現できる場をつくりたい——そんな想いから、児童デイサービスどれみでは今年も“みかん狩り遠足”を実施しました。

外の世界に出ることがきっかけで、子どもたちの表情が変わり、普段とは違う意欲が生まれてくる瞬間があります。今回のみかん狩りでは、その変化が何度も見られた1日になりました。

🍊みかん畑で広がる子どもたちの世界

みかん農園に着くと、周りに広がるみかんの木々に、子どもたちは思わず目を輝かせていました。

スタッフがそばでサポートしながら、

「どのみかんが甘いかな?」

「これ、自分で取ってみたい!」

と、興味の幅が広がっていく様子がよく伝わってきました。

そして、実際に手を伸ばして“ぷちっ”とみかんをもぎ取った瞬間。

「できた!!」

と満面の笑顔で振り返る姿は、私たちにとっても忘れられない宝物です。

🧡みかん狩りが子どもたちにもたらした変化

今回の遠足では、単に楽しむだけでなく、さまざまな“成長のきっかけ”が見られました。

• 🍊 初めての外出でも落ち着いて行動できた

• 🍊 列に並ぶ、順番を待つなどの社会的ルールを実践できた

• 🍊 自分で選ぶ→決める→実行する体験ができた

• 🍊 友だち同士で「これおいしいで!」と自然な交流が生まれた

地域の自然に触れ、人との関わりの中で成功体験を積むことで、子どもたちの自信が大きく育っていくのを感じました。

🍊“自然体験” は発達支援にとって大切な学び

結論として、みかん狩りのような自然体験は、発達支援において非常に有効な活動です。

なぜなら、

• 五感を使った体験学習

• 自分のペースで挑戦できる環境

• 成功体験を積みやすい設定

が整っているため、無理なく意欲や自信を引き出せるからです。

例えば今回は、普段は新しいことに慎重なお子さまが、自分から木の奥にあるみかんを選び、手を伸ばして取る行動がありました。

「もう一個取る!」と嬉しそうに話す姿は、自然の中でこそ引き出されたチャレンジ精神です。

やはり、自然の中での体験は、子どもたちの成長を大きく後押しする学びにつながると強く感じました。

🍊みかん色の笑顔に包まれた、あたたかい1日でした

遠足が終わる頃には、袋いっぱいのみかんとともに、子どもたちの心にもたっぷりの「楽しかった!」が残っていました。

スタッフも、保護者のみなさまも、改めて子どもたちの成長を実感できる素晴らしい機会となりました。

📞見学・相談、いつでも歓迎しています

児童デイサービスどれみでは、

今回の遠足のように「子どもたちの好き」や「やってみたい」を大切にした体験型の支援を行っています。

初めての方でも安心してご利用いただけるよう、個別相談や見学も随時受け付けています。

🍀まずはお気軽にご相談ください

**【児童デイサービスどれみ】**では、お子さまの成長に寄り添った支援を行っています。遠足や季節行事など、楽しみながら学べる活動についても詳しくご説明します。

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