🌻ぽぷらの樹遠里小野 夏休みスタート!🌻

白ゆりグループ

夏休みスタート!遊びの中で育つ「できた!」の積み重ね

ぽぷらの樹遠里小野では、子どもたちが楽しみにしていた夏休みが始まりました。今年の夏も、季節を感じながら「楽しむ」だけでなく、一つひとつの活動に療育的な目的を取り入れ、子どもたちの成長につながるプログラムを実施しています。

今回ご紹介する活動は、「屋台やさんごっこ」と「しゃぼん玉遊び」です。

まずは屋台やさんごっこ。子どもたちは、屋台で販売する商品を自分たちで製作するところからスタートしました。「どんなものなら喜んでもらえるかな」「いくらにしようかな」と考えながら値段を決め、おもちゃのお金を準備して本格的なお店屋さんを開店しました。

活動では、お店屋さん役とお客さん役の両方を経験することで、「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」といった社会的なコミュニケーションを自然に学ぶことができます。また、お金を受け取る・渡す、品物と金額を一致させる、順番を待つ、相手の話を聞くなど、日常生活に必要なスキルを遊びの中で身につけることを目的としています。

さらに、自分で値段を決めることは、「考えて決める力」や「自己決定」の経験にもつながります。子どもたちは友だちと相談しながら活動を進めることで、協調性や相手の意見を受け入れる力も育んでいました。

続いて行ったのは、しゃぼん玉遊びです。

一見すると簡単そうに見えるしゃぼん玉ですが、実はとても多くの力を必要とする遊びです。強く吹きすぎると割れてしまい、弱すぎても膨らみません。吹く息の強さを調整し、ストローや吹き口の角度を意識しながら繰り返し挑戦することで、口腔機能や呼吸のコントロールを養うことができます。

また、「どうしたら大きなしゃぼん玉ができるかな」と試行錯誤を繰り返す経験は、問題解決能力や集中力、最後まで諦めずに取り組む力を育てる大切な機会になります。最初は苦戦していた子どもたちも、職員からの声掛けや友だちの様子を参考にしながら少しずつコツをつかみ、大きなしゃぼん玉ができた瞬間には笑顔で喜びを共有していました。

ぽぷらの樹遠里小野では、「楽しかった」で終わる活動ではなく、子どもたち一人ひとりの発達段階に合わせて、「できた!」という成功体験を積み重ねられるよう支援しています。遊びを通して社会性やコミュニケーション能力、生活に必要な力を育み、自信につなげていくことを大切にしています。

この夏も、子どもたちが笑顔でさまざまなことに挑戦し、一つでも多くの成功体験を積めるよう、職員一同サポートしてまいります。

記事URLをコピーしました