防災訓練 南住吉

白ゆりグループ

子どもたちと一緒に学ぶ「火災時の防災訓練」〜ぽぷらの樹南住吉〜

火災は突然起こるものであり、予測することはできません。とくに小さなお子さまにとっては、万が一の事態にどう行動すればよいかを事前に知っておくことがとても大切です。だからこそ、ぽぷらの樹南住吉では半年に1回、防災訓練を実施し、子どもたちとスタッフの安全を守る取り組みを行っています。

先日も、実際に「火災が発生した場合」を想定した訓練を行いました。今回はその様子をご紹介します。


消防士さんのお話に真剣なまなざし👀

当日は地域の消防士さんにもお越しいただき、火災時の正しい対応について直接お話を伺いました。
普段なかなか聞く機会のないお話に、子どもたちは目を輝かせながら耳を傾けていました。

「どうやって逃げればいいの?」
「火事のときは誰に電話したらいいの?」

子どもたちから素直な疑問が出てきて、消防士さんも一つひとつ丁寧に答えてくださいました。


消火器の使い方を体験!🔥

訓練では、実際に消火器の使い方も学びました。
「ピンを抜いて、ホースを持って、レバーを握る」――手順を教わりながら、子どもたちは緊張した表情で取り組みます。

もちろん実際に火を消すことはありませんが、本物の道具に触れてみる経験は、いざという時に大きな力になります。


避難の仕方・通報の仕方も練習しました📞

火災が起きたときに一番大切なのは「落ち着いて逃げること」。
子どもたちはスタッフの声掛けに従い、姿勢を低くして出口へ向かう練習をしました。

また、「119番にどうやって電話するのか」も体験。
「火事です!」「場所は〇〇です!」と声に出して練習することで、言葉にする自信も育まれます。


訓練を通じて育まれる安心と自信

今回の防災訓練を通して、子どもたちは「もしもの時の行動」を体で覚えることができました。
真剣な表情で取り組む姿はとても頼もしく、保護者の皆さまにも安心していただける大切な機会となりました。

ぽぷらの樹南住吉では、運動療育だけでなく、このような安全面の取り組みにも力を入れています。
私たちは、子どもたちが安心して過ごせる環境づくりをこれからも大切にしてまいります。


防災にもしっかり取り組む安心の事業所です😊

運動療育型児童デイぽぷらの樹南住吉では、防災訓練や安全管理を徹底し、保護者の皆さまに安心していただける環境を整えています。
「見学してみたい」「うちの子も安心して通えるかな?」と気になった方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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