あろは

あろは「役割名札でお掃除大会🧹」

白ゆりグループ

「役割名札」でぐんぐん伸びる!みんなで取り組んだお掃除活動の様子✨

(運動療育型児童デイあろは/松原市天美東)

日々の生活の中で、「自分で決めた役割を最後までやり遂げる」経験は、子どもたちの自信につながる大切な一歩です。しかし、集団の中では気持ちの切り替えが難しかったり、自分の順番を待つことが苦手だったり、さまざまな課題が見えることもあります。

そんな中、運動療育型児童デイあろはでは、先日“役割名札”を使ったお掃除活動を行いました。
普段よりも主体性が高まり、子どもたちの表情や行動に嬉しい変化が見えたため、その様子をご紹介します。

自分だけの「役割名札」がやる気スイッチに

活動の始まりは、一人ひとりに配られた “役割名札” から。
• 拭き掃除
• 掃き掃除
• 本棚の整理
• 道具の片づけ

など、その子が担当する内容を胸につけてスタートしました。

名札をつけるだけで、まるで「お仕事モード」に切り替わったように
子どもたちの表情がキリッと引き締まり、やる気がぐっと高まります。

「ぼくは拭き掃除!」「私は本棚担当!」
と誇らしげに役割を確認し合う姿がとても可愛らしく、職員も思わず笑顔に😊

役割をやり遂げる姿に成長を実感

掃除が始まると、どの子も集中した表情で自分の担当に取り組みます。

雑巾で丁寧に机を拭く子、
ほうきで小さなゴミも見逃さず掃く子、
絵本を種類ごとに揃えて並べる子…。

「任せて!」「ここもやるね」と、
自分の役割に責任感をもって行動できていました。

普段は途中で気が散ってしまうことがあるお子さんも、
この日は最後まで集中して取り組むことができ、職員も感動するほどの姿勢を見せてくれました。

終わった子から「手伝うよ」…助け合いの気持ちが自然と芽生える✨

今回最も印象的だったのは、助け合いの行動が自然と生まれたことです。

役割を終えた子が次々と
「手伝うよ」
「こっち持ってあげる」
と声をかけ合い、まだ終わっていないお友だちをサポートしてくれました。

大人が指示しなくても、仲間を気づかう優しい気持ちが行動に現れた瞬間です。

掃除が終わった後、「みんなで一緒にきれいにできたね!」と伝えると、
達成感でキラキラした笑顔がたくさん広がりました。

🌱活動を通して育まれた力

今回のお掃除活動を通じて、子どもたちは次のような力を伸ばすことができました。
• 自分の役割を認識し、責任を持って取り組む力
• 集中して作業を進める力
• 仲間を助ける協調性
• やり遂げた経験による自己肯定感

運動療育だけでなく、日常の中で「できた!」を積み重ねることも、子どもたちの成長を支える大切な要素です。

あろはでは、こうした小さな活動も“学びの機会”として大切にしています。

😊見学・相談はいつでも歓迎しています

運動療育型児童デイあろはでは、
お子さま一人ひとりの個性と成長に合わせた療育を行っています。
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