外食体験で広がる「できた!」の自信!【ぽぷらの樹遠里小野】

白ゆりグループ

外食が「療育」につながるってご存じですか?🍽️

「外食は好きだけど、注文やお会計はまだ難しそう…」

「お店で周りに迷惑をかけないか心配…」

そんな不安を感じている保護者の方も多いのではないでしょうか。

日常の中にある“当たり前の行動”も、子どもたちにとっては大きなチャレンジです。

運動療育型児童デイぽぷらの樹遠里小野では、先日、子どもたちと一緒にガストで食事会を実施しました✨

実はこの外食体験、楽しさだけでなく、たくさんの療育的な学びが詰まった時間でもありました。

ガストでの食事会にチャレンジ!🍴

当日は事前に

・どんなお店か

・メニューの見方

・注文の仕方

・お金の支払い方法

などをスタッフと一緒に確認してから出発しました。

お店に着くと、少し緊張した表情の子もいましたが、席に着いてメニューを見ると一気に笑顔に😊

「これにする!」「ハンバーグがいい!」と、自分で食べたいものを選ぶ姿が見られました。

注文から受け取りまで“全部自分で”

今回の食事会の大きなポイントは、

注文〜料理の受け取りまでを、できる限り子どもたち自身で行うこと。

・タブレットを操作して注文

・料理が来るまで待つ

・食べる!

この一連の流れを、スタッフは見守りながらサポートしました。

「次は何をするんだっけ?」と考えながら行動することで、

見通しを持つ力順番を守る力が自然と育まれていきます。

お金のやり取りも大切な療育のひとつ💰

外食体験で欠かせないのが、お金のやり取りです。

・財布からお金を出す

・金額を確認する

・店員さんに渡す

・おつりを受け取って、しまう

普段はなかなか経験できない工程ですが、社会生活ではとても大切なスキルです。

最初は戸惑っていた子も、スタッフと一緒に確認しながら挑戦し、

「できた!」と嬉しそうな表情を見せてくれました✨

この成功体験が、自信自己肯定感につながっていきます。

「美味しい!」の笑顔がいっぱい😊

食事中は、

「おいしい!」

「また来たい!」

と、あちこちから嬉しい声が聞こえてきました。

ルールを守って食べる、周囲に配慮する、会話を楽しむ。

こうした経験も、すべて大切な社会性の学びです。

日常の中で育つ“生きる力”

ぽぷらの樹遠里小野では、運動療育だけでなく、

外食・買い物・公共の場での体験など、実生活につながる療育を大切にしています。

「できなかったことが、できるようになる」

その一歩一歩を、私たちは丁寧に支援しています。

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