未分類

宮町ホームへの引っ越し。環境の変化に戸惑う利用者様に寄り添いながら🏠

白ゆりグループ

「ここは前と違う場所だな……」

住み慣れた場所から新しい住まいへ引っ越すことは、誰にとっても大きな出来事です。

家具や部屋の雰囲気が変わるだけではありません。いつも聞いていた音、見慣れていた景色、食事をする場所、一緒に過ごす人など、これまでの「当たり前」が一つひとつ変わります。

特に、環境の変化を大きく感じやすい利用者様にとっては、引っ越し後に戸惑いや不安が見られることもあります。

大阪市平野区で共同生活援助を行うグループホームくらすでも、宮町ホームへの引っ越し後、新しい環境に戸惑われる利用者様の姿がありました。

「早く新しい場所に慣れてほしい」

そう思う気持ちもありますが、私たちが大切にしたのは、無理に慣れていただくことではありません。

まずは、その戸惑いを受け止めること。

そして、一人ひとりのペースに合わせて、少しずつ「ここでの暮らし」に安心を感じてもらえるように関わっていくことでした。

引っ越し後、「いつもと違う」ことへの戸惑い

新しいホームでの生活が始まると、利用者様の様子にもさまざまな変化が見られます。

以前より落ち着かない様子があったり、普段とは違う反応が見られたりすることもあります。

周囲から見ると「新しい場所に引っ越しただけ」と感じるかもしれません。

しかし、利用者様にとっては、

「いつもの部屋と違う」
「いつもの場所ではない」
「これからどう過ごしたらいいのかわからない」

という不安につながっている可能性があります。

だからこそ私たちは、目の前の様子だけを見るのではなく、

「今、この方はどんな気持ちなのだろう?」

と考えながら、日々の様子を見守ることを大切にしています。

「早く慣れて」ではなく、一緒に新しい生活をつくる

環境が変わったとき、利用者様だけに「新しい環境に慣れてください」と求めるのではなく、周囲がその方に合わせていくことも大切です。

どんなときに安心できるのか。
どんな声かけが落ち着くのか。
一人でゆっくり過ごす時間が必要なのか、それとも誰かと一緒に過ごすことで安心できるのか。

そうした一人ひとりの様子を見ながら、無理のない関わり方を考えていきます。

これまでの生活で大切にしてきた習慣をできるだけ継続したり、安心して過ごせる時間をつくったりすることも、その一つです。

これまでの生活で大切にしてきたものを残しながら、新しい環境での暮らしを少しずつつくっていく。

その過程に寄り添うことも、グループホームでの生活支援の大切な役割だと考えています。

食卓を囲む時間が、少しずつ安心につながる🍚

宮町ホームでは、利用者様とスタッフが一緒に食事を楽しむ時間もあります。

【ここに今回の写真を配置】

宮町ホームでの食事のひととき🍚
引っ越し後の新しい環境の中でも、食事を囲みながら自然に会話や笑顔が生まれています。

一見すると、ごく普通の日常の一場面です。

でも、新しい環境に戸惑っている方にとって、「誰かと一緒に食事をする」「同じ空間で楽しく過ごす」という時間は、新しい生活を身近に感じるきっかけになることがあります。

最初から何もかも自然にできる必要はありません。

同じテーブルを囲む。
スタッフと少し会話をする。
周りの人の様子を見ながら過ごす。

そんな小さな経験を重ねることで、「ここで過ごすことも大丈夫かもしれない」と感じられる瞬間が少しずつ増えていきます。

宮町ホームでも、こうした何気ない日常の積み重ねを大切にしています。

小さな「変化」を大切にしています🌱

新しい環境に慣れていくスピードは、人それぞれです。

すぐに馴染める方もいれば、時間をかけながら少しずつ安心感を得ていく方もいます。

そのため私たちは、「まだ慣れていない」と考えるだけではなく、小さな変化にも目を向けています。

たとえば、

  • 新しい場所で過ごす時間が少し増えた
  • 食事の時間に自然な笑顔が見られた
  • スタッフとの会話が増えた
  • 他の利用者様と同じ空間で過ごせるようになった
  • 自分からやってみたいことを伝えてくれるようになった

こうした変化は、外から見ると小さなことかもしれません。

しかし、ご本人にとっては大きな一歩です。

「昨日より少し落ち着いているな」
「今日はいつもより楽しそうだな」

そんな変化をスタッフが見つけ、一緒に喜ぶことも大切な支援の一つです。

ご家族の「大丈夫かな?」にも寄り添いたい

引っ越し後は、利用者様だけでなく、ご家族もさまざまな心配をされることがあります。

「新しい場所でちゃんと過ごせているかな?」
「環境が変わって、不安になっていないかな?」
「困っていることはないかな?」

離れて暮らしているからこそ、普段の様子が見えず心配になることもあるでしょう。

だからこそ、利用者様の日々の様子や小さな変化を共有しながら、ご本人だけでなく、ご家族にも安心していただけるような関係づくりを大切にしています。

「ここでも自分らしく暮らせる」と思える場所へ🏠

引っ越しによる環境の変化は、利用者様にとって大きな出来事です。

戸惑ったり、不安になったりすることもあります。

だからこそ、その様子を単に「困ったこと」と捉えるのではなく、新しい環境に適応していく中での大切なサインとして受け止めることが大切です。

グループホームくらすでは、利用者様一人ひとりの生活リズムや気持ちを大切にしながら、安心して地域で暮らしていけるよう支援しています。

宮町ホームでの生活も、最初からすべてが順調だったわけではありません。

戸惑うことがあっても大丈夫。

少し立ち止まっても大丈夫。

その方のペースで、少しずつ新しい生活をつくっていけばいい。

食事を一緒に楽しんだり、何気ない会話をしたり、笑顔で過ごす時間を積み重ねたり――。

そんな日常の一つひとつが、新しい環境での「安心」につながっていきます。

これからも私たちは、利用者様の小さな変化を見逃さず、**「ここで暮らしていけそう」「ここなら自分らしく過ごせそう」**と思っていただける場所を、一緒につくっていきたいと思います。

グループホームでの暮らしについて、お気軽にご相談ください😊

グループホームくらすでは、障がいのある方の地域での暮らしについて、ご本人やご家族の状況・ご希望を伺いながらご相談をお受けしています。

「グループホームでの生活について知りたい」
「引っ越しなど環境が変わることが心配」
「共同生活援助を検討している」
「本人が安心して暮らせる住まいを探している」

このようなことがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

グループホームくらす
所在地:大阪市平野区
サービス種別:共同生活援助
お電話でのお問い合わせ:0120-043-667

ウェブからのお問い合わせ:お問い合わせフォームはこちら

お気軽にご連絡ください。スタッフ一同、お待ちしております!😊

記事URLをコピーしました