ゆりのはな

【ケアマネジャー様へ】認知症のある方のデイサービス選び|平野区ゆりのはなで確認したいポイント

白ゆりグループ

認知症のある方の通所先を検討するとき、「集団になじめるだろうか」「本人が利用を拒否しないか」「家族の介護負担にも配慮したい」と悩むことはありませんか。

デイサービスは、認知機能の改善を保証する場所ではありません。一方で、本人の希望や生活歴に合った環境で、日中の活動、食事、入浴、他者との交流などを組み合わせることで、在宅生活を支える選択肢になります。

この記事では、ケアマネジャー様が認知症のある方のデイサービスを選ぶ際に確認したいポイントと、大阪市平野区の地域密着型通所介護「デイサービスセンターゆりのはな」へ相談いただく際の情報を整理します。

大阪市平野区のデイサービスセンターゆりのはな外観
デイサービスセンターゆりのはな外観

結論|本人に合う環境と支援内容を具体的に確認します

認知症のある方の紹介先は、診断名だけで決めるのではなく、次の点を具体的に確認することが大切です。

  • 大人数・音・席の配置など、落ち着いて過ごせる環境か
  • 本人が大切にしてきた習慣や興味を活動に生かせるか
  • 入浴、食事、服薬、移動、排泄などに必要な支援へ対応できるか
  • 利用への拒否感や不安に、無理強いせず関われるか
  • 家族・ケアマネジャーと日々の変化を共有できるか

同じ診断名でも、生活歴、症状、身体状態、本人の希望は一人ひとり異なります。「認知症に効果があるか」だけではなく、「この方が安心して通い、在宅生活を続けるために必要な支援があるか」という視点で検討します。

デイサービスの役割を「認知機能の改善」だけで判断しない

デイサービスには、日中の居場所や活動機会をつくり、食事・入浴などの生活支援を提供し、家族が介護から離れる時間を確保する役割があります。ただし、利用すれば認知症が改善する、進行を防げると一律に言うことはできません。

厚生労働省の認知症施策では、認知症のある本人の意思や個性を尊重しながら、地域で自分らしく暮らし続けられる共生社会を目指しています。通所先選びでも、訓練の量だけでなく、本人が何を望み、どのような環境なら過ごしやすいかを確認することが重要です。

既存記事で紹介していた研究の読み方

既存記事では、台湾の病院併設デイケアを6か月以上利用した認知症のある高齢者18人について、ADL、認知機能、家族介護負担の変化を調べた研究を紹介していました。研究では利用後の評価値に変化がみられましたが、対象者が少なく、対照群がなく、特定の活動の効果を分けて検討できていないという限界があります。

したがって、この研究結果はデイケアの可能性を考える材料の一つですが、日本のすべてのデイサービスで同じ結果が得られることを証明するものではありません。本人の状態や施設の体制に合わせて、利用目的と評価方法を個別に設定する必要があります。

認知症のある方の紹介前に確認したい5つのポイント

1.本人が不安に感じる場面

初めての場所、大人数、騒音、待ち時間、知らない人からの介助など、拒否や混乱につながりやすい場面を確認します。「デイサービスが嫌い」とまとめず、何に不安を感じているかを具体化すると、環境や関わり方を検討しやすくなります。

2.これまでの生活歴と好きなこと

仕事、家事、趣味、役割、よく出かけた場所、好きな音楽や食べ物などは、活動や会話のきっかけになります。本人が慣れ親しんだ行動を「できること」として生かせるかを確認します。

3.生活場面で必要な支援

歩行や移乗、排泄、入浴、更衣、食事形態、服薬など、日中に必要な支援を整理します。認知症の症状だけでなく、身体状態、持病、転倒リスク、疲れやすさも含めて事業所へ共有します。

4.利用時間と通所への慣れ方

長時間の滞在が負担になる方は、短い時間から慣れる方法を相談できる場合があります。ただし、利用時間や送迎、支援内容は事業所の体制やケアプランによって異なるため、個別確認が必要です。

短時間からの利用を検討する際は、平野区で短時間利用を相談できるデイサービス|ゆりのはなもご覧ください。

5.家族が困っている時間帯と情報共有

家族の負担を「大変そう」と捉えるだけでなく、入浴介助、見守り、外出、仕事との両立など、特に負担が大きい場面を確認します。デイサービスだけで解決しようとせず、他の介護サービスも含めてケアプラン全体で支える視点が大切です。

ゆりのはなへ相談いただく際にお伝えしたいこと

デイサービスセンターゆりのはなは、1日定員10名の地域密着型通所介護です。大人数の環境が負担になりやすい方にも、少人数の環境が選択肢になる場合があります。

本人の状態や希望を伺い、日中の過ごし方、入浴や食事、通所時間などを個別に検討します。ただし、認知症のある方すべてに対応できるという意味ではありません。症状、医療的ケア、移動方法、送迎、当日の職員体制などにより、受け入れ可否は異なります。

ゆりのはなは「認知症対応型通所介護」ではなく、地域密着型通所介護です。専門的な医療・リハビリの代替ではありません。必要な医療や専門職の支援がある場合は、主治医、ケアマネジャー、関係事業所と役割を確認します。

施設全体の設備や受け入れ方針は、ゆりのはなの特色と体制|ケアマネジャー様へもご確認ください。

ケース相談時に共有いただきたい情報

  • 本人が現在困っていることと利用目的
  • 認知症の診断・症状・最近の変化
  • 本人が安心しやすい声かけや苦手な場面
  • 歩行、移乗、排泄、入浴、食事、服薬に必要な支援
  • 希望する曜日・時間帯と送迎条件
  • 医療的ケア、持病、転倒などの注意点
  • 家族が特に負担を感じている場面
  • 利用中に確認・評価したい目標

情報を事前に共有いただくことで、見学や利用相談で確認すべき点を整理しやすくなります。

よくあるご質問

本人がデイサービスを嫌がる場合も相談できますか?

相談可能です。まずは拒否の理由や不安になりやすい場面を伺います。見学、短時間の滞在、本人が関心を持てる目的づくりなどが考えられますが、無理に説得するのではなく、本人の意思と状態を確認しながら方法を検討します。

デイサービスを利用すると認知機能は改善しますか?

改善を保証することはできません。活動や交流、生活支援が本人の生活リズムや在宅生活を支える可能性はありますが、変化には個人差があります。利用目的に応じて、表情、参加状況、生活動作、家族の負担など、具体的な観察項目を設定します。

認知症の診断があれば利用できますか?

診断名だけで受け入れ可否は決まりません。介護認定、居住地域、必要な支援、医療的ケア、送迎、空き状況などを確認します。紹介前に最新の受け入れ条件をご相談ください。

認知症のある方の通所先選びを一緒に検討します

「大人数では落ち着きにくい」「利用への拒否感がある」「家族の入浴介助が負担になっている」など、紹介先に迷う段階でも構いません。本人の生活歴、希望、必要な支援を共有いただき、ゆりのはなで対応可能かを個別に検討します。

※空き状況、送迎範囲、利用時間、医療的ケア等の受け入れ条件は変動します。公開前および紹介前に最新情報をご確認ください。

参考情報

Recommend
こちらの記事もどうぞ
記事URLをコピーしました