調理実習コラム〜食中毒予防の観点から考えるそぼろ丼のメリット【ダンススタジオあろは】
こんにちは😃ダンススタジオあろはです!!
最近では、とても蒸し暑い気候になり、食中毒の危険性が高まる季節となりましたね☀️
ダンスあろはでは、お子様の弁当を来所後にすぐに冷蔵庫に入れる、調理実習前に手洗いやアルコール消毒を徹底して、出来上がってすぐに料理を召し上がって頂く🍽️などの食中毒対策を行っておりますが、今回の調理実習で作ったそぼろ丼が食中毒対策に適した料理になりますので、メリットをご紹介させて頂きます😊
✅ 1. 具材にしっかり加熱ができる
そぼろ(ひき肉)も炒り卵も、完全に火を通す調理法なので、
生焼けや加熱不足の心配が少ないという大きなメリットがあります。
これは食中毒予防の基本「中心部までしっかり加熱」に適っています。
✅ 2. 水分が少なく、腐敗しにくい
そぼろや炒り卵は、水分が少なく、調理後も傷みにくい食材です。
特に、汁気のあるおかず(煮物など)と比べると、
雑菌の繁殖を抑えやすいため、夏場のお弁当にも向いています。
✅ 3. 作り置きや冷凍保存が可能
そぼろは多めに作って小分け冷凍保存ができるため、
衛生的な温度管理がしやすく、再加熱してからお弁当に使うことで
安全性を高めることが可能です。
✅ 4. 詰めるときに温度・衛生管理がしやすい
ご飯とそぼろを別で加熱してから、しっかり冷ましてから詰めることで、
「菌が増えやすい温度帯」(20〜40℃)を避けることができます。
比較的シンプルな構成なので、衛生管理の手間も少なくて済みます。
✅ 5. 日持ちしやすい味付け
そぼろには砂糖・しょうゆ・酒など保存性の高い調味料が使われることが多く、
これらは抗菌効果も期待できるため、腐敗リスクを抑える一助になります。
これらの観点に加えて、何よりも甘くて美味しい😋味付けとなっていることもあり、お子様に人気のメニューなのが最大のメリットだと思われます!!
お子様にも保護者様の料理を美味しく召し上がって頂いて大きく育って頂くための一助としてダンススタジオあろはでは食育活動の一環で調理実習を行っております☺️
本日もありがとうございました!!


