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【大阪市平野区】お家のお風呂、怖くないですか?冬の「ヒートショック」と「隠れ脱水」から大切な人を守る方法

白ゆりグループ

こんにちは!大阪市平野区の障がい福祉施設「白ゆりグループ」、デイサービスセンターゆりのはな・施設長の下司です。

1月も下旬を迎え、大阪でも冷え込みが一段と厳しくなってきましたね。
この時期、私たちが現場で最も神経を尖らせているのが、ご高齢者や障がいをお持ちの方の
**「冬の入浴事故」と「隠れ脱水」**です。

「うちの親、お風呂場が寒いってよく言っているけど大丈夫かな……」
「冬になってから水分をあまり摂らなくなって心配」

もし、このような不安を少しでも感じているなら、ぜひこの記事を最後まで読んでください。
実は、冬の家庭内事故のリスクは想像以上に高いのです。

しかし、正しい知識と対策があれば、これらのリスクは大幅に減らすことができます。
今回は、ご自宅でできる対策と、私たち「ゆりのはな」がプロとして行っている命を守る取り組みについてお話しします。

1. 交通事故より怖い?「ヒートショック」の真実

なぜ冬のお風呂が危険なのか(PREP法)

冬の入浴時に最も警戒すべきは、急激な温度変化によって血圧が乱高下する「ヒートショック」です。

日本の家屋、特に古い木造住宅が多い地域では、暖房の効いたリビングと、寒い脱衣所・浴室との温度差が10℃以上になることも珍しくありません。
この「寒暖差」が心臓や血管に大きな負担をかけ、失神や心筋梗塞、脳梗塞を引き起こします。

消費者庁のデータによると、入浴中の事故死者数は年間約1.9万人にのぼり、これは交通事故による死者数の数倍に相当します。
特に1月〜2月は、救急搬送される方の多くが高齢者です。
平野区でも、「お家のお風呂で倒れてしまった」という悲しいニュースを耳にすることがあります。

「温かいお湯に浸かる」ことはリラックス効果がありますが、準備なしに入浴することは、冬場においては命がけの行為になりかねないのです。

「ゆりのはな」の入浴事故防止対策

ご自宅での対策が難しい場合、デイサービスの利用が最も安全な選択肢の一つです。
「ゆりのはな」では以下の対策を徹底しています。

  • 脱衣所と浴室の温度管理: 常に温度差がないよう暖房設備を調整しています。
  • 一番風呂の回避: お湯の温度が安定し、浴室全体が温まった状態で入浴していただきます。
  • バイタルチェック: 看護師やスタッフが入浴前後に血圧・体温を確認。少しでも体調に不安がある場合は、足湯に変更するなど柔軟に対応します。
  • 見守りの徹底: 「滑りそうで怖い」という不安を取り除くため、スタッフが常に寄り添い、顔色や声かけへの反応を確認しながら介助します。

2. 気づかないうちに進行する「冬の隠れ脱水」

冬こそ水分補給が必要なワケ

夏だけでなく、冬も「脱水」のリスクが非常に高い季節です。
これを「隠れ脱水」と呼びます。

冬は空気が乾燥しており、さらに暖房を使用することで室内の湿度が下がります。
私たちは呼吸や皮膚から常に水分を失っています(不感蒸泄)が、冬はこの量が増加します。
さらに厄介なのが、高齢になると「喉の渇き」を感じるセンサーが鈍くなることです。

「夜中にトイレに起きたくないから」 そう言って、夕方以降の水分を控える利用者様も少なくありません。
しかし、体内水分量が減ると血液がドロドロになり、脳梗塞や心筋梗塞のリスクが跳ね上がります。
厚生労働省も「健康のため水を飲もう」推進運動の中で、就寝前や起床時の水分補給の重要性を訴えています。

「喉が渇いていなくても飲む」習慣づけが、冬の健康を守る鍵となります。

「ゆりのはな」の水分補給ケア

私たちは「水を飲んでください」とただ促すだけではありません。

  • こまめなティータイム: 活動の合間に、温かいお茶や白湯を自然な流れでお勧めしています。
  • 摂取量の記録: スタッフが一人ひとりの水分摂取量を把握し、足りていない方には個別にお声がけします。
  • 好みに合わせた提供: 「お茶よりコーヒーが好き」「少し甘いものがいい」など、その方が飲みやすいものをご提供し、楽しみながら水分を摂れるよう工夫しています。

3. 保護者様・ご家族の皆様へ

ご自宅での介護において、冬の入浴や水分管理は、ご家族にとって大きな精神的・肉体的負担になっていることと思います。

「お風呂に入れるのが怖くなってきた」
「何度言っても水を飲んでくれなくて、つい喧嘩になってしまう」

そんな時は、無理をせず私たちプロを頼ってください。
「デイサービスセンターゆりのはな」は定員10名の少人数制です。
流れ作業のようなケアではなく、**「今日は顔色が少し赤いな」「いつもより元気がなさそうだな」**といった細かな変化に気づくことができます。

ご家族が安心して笑顔で過ごせるよう、私たちが日中の安全と健康を全力でサポートいたします。

4. 地域のケアマネジャー様へ

日頃より地域の利用者様を支えていただきありがとうございます。
白ゆりグループでは、医学的根拠に基づいたケアを重視しています。

  • エビデンスに基づく運営: 消費者庁や厚生労働省の指針に基づき、ヒートショック対策や脱水予防のマニュアルを整備しています。
  • 連携の迅速さ: 利用者様の入浴時の皮膚状態や、水分摂取状況(排泄状況含む)に変化があれば、速やかにケアマネジャー様へ報告・相談いたします。

「医療的ケアが必要な方でも安心できる小規模デイを探している」という案件がございましたら、ぜひ一度ご相談ください。平野区内であれば迅速に対応可能です。

よくある質問(FAQ)

Q. 平野区以外でも利用できますか?
A. 基本的には大阪市平野区を中心に送迎を行っておりますが、近隣地域(東住吉区など)でも対応可能な場合がございます。まずはお気軽にお電話でご相談ください。

Q. 車椅子でも入浴できますか?
A. はい、可能です。お身体の状態に合わせた入浴介助を行っておりますので、車椅子の方も安心して温かいお風呂を楽しんでいただけます。

Q. 見学や体験利用はできますか?
A. 随時受け付けております。「施設の雰囲気を見てみたい」「スタッフと話してみたい」というだけでも大歓迎です。

まとめ:冬の事故は「予防」できます

冬の入浴事故や隠れ脱水は、命に関わる怖いものですが、適切な環境とケアがあれば防ぐことができます。

ご自宅だけで抱え込まず、私たちと一緒に大切なご家族を守りませんか?

白ゆりグループは、大阪市平野区で「一番安心して任せられる場所」を目指しています。
少しでも不安なことがあれば、いつでもご連絡ください。温かいスタッフが笑顔でお迎えいたします。

📞 お問い合わせ・見学予約はこちら

デイサービスセンターゆりのはな (運営:白ゆりグループ)

参考文献(Reference)

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