「温かな空気と子どもたちの可愛い願いごと」【ぽぷらの樹東住吉】

🌟はじめに
「お子さまにとって、楽しく安心して通える場所があれば…」
そんな風に思ったことはありませんか? 放課後等デイサービスを探している保護者の方の中には、
「施設の雰囲気はどうかな?」「他の子と仲良くできるかな?」「どんな活動をしているんだろう…」と、
たくさんの不安や気がかりを抱えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
特に初めての利用を検討されている方にとっては、「日中、我が子がどのような環境で過ごすのか」は、
とても大切なポイントですよね。少しでも安心していただけるよう、私たちは日々の活動の中で
“お子さま一人ひとりの笑顔と安心感”を第一に考えた支援を行っています。
ぽぷらの樹東住吉では、季節の行事や製作活動を大切にしながら、
子どもたちが自然と楽しめるようなプログラムをたくさんご用意しています。
今回ご紹介するのは、7月初旬に行った「七夕の短冊づくり」の様子です🎋
子どもたちは色とりどりの短冊に、思い思いの願いごとや絵を描きながら、
とても穏やかで温かな雰囲気の中で活動に取り組んでいました。
スタッフ一同も、その様子を見守りながら、子どもたちの「小さな一歩」にたくさんの成長を感じることができました。
実際に参加された保護者の方からも、
「子どもが『こんなことしたよ!』と嬉しそうに話してくれました」
「普段は家であまり自分の気持ちを言えないのに、自分で短冊に書いたことに驚きました」
といった声をいただいており、子どもたちの変化が、ご家庭にも優しく届いていることを感じています。

この記事では、そんな七夕の短冊づくりを通して、ぽぷらの樹東住吉で大切にしている“関わり方”や“安心できる空気感”をお伝えできればと思います😊
子どもたちがのびのびと過ごす姿を、ぜひご覧ください。
活動のポイント
🌟温かな雰囲気で取り組む七夕イベント
今回ご紹介する七夕イベントは、2025年7月の初旬に行われました。
この日は、朝から「今日は何するの?」とワクワクした表情で来所するお子さまも多く、いつも以上に賑やかな雰囲気で始まりました。
活動のメインは、色とりどりの短冊に自分の願いごとやイラストを描く「短冊づくり」🎋
テーブルの上には、カラフルな画用紙やペン、シール、折り紙などがずらりと並び、
「これ使っていい?」「この色かわいいね!」と、自然とお友だちとの会話も弾んでいました😊
スタッフは、子どもたちが自分のペースで楽しめるようにサポートしつつ、
「こんなこともできたね!」「すごく素敵なお願いだね!」と声をかけながら、温かな雰囲気づくりを大切にしています。
そのおかげで、活動中は終始笑顔があふれ、のびのびと表現する子どもたちの姿がたくさん見られました✨
🌈可愛らしいお願いごとがずらり
完成した短冊を見て、スタッフも思わずにっこり☺️
「プリンセスになりたい👸」「ケーキをたくさん食べたい🍰」「ずっとママと一緒にいたい💕」など、
子どもたちそれぞれの想いがぎゅっと詰まった、可愛らしいお願いごとが並びました。
中には、お友だちと一緒に「〇〇くんとずっと仲良くできますように」など、
思いやりのある願いを書いた子もいて、そのやさしさに心が温まりました🍀
子どもたちの言葉や絵には、その時その瞬間の「大切にしている気持ち」が表れています。
スタッフ一同、その願いが叶いますように…と、子どもたちの短冊をそっと飾らせていただきました🎋
✨製作を通じて育まれる表現力と集中力
このような製作活動には、楽しいだけでなく、子どもたちの“学び”や“成長”に繋がる大切な要素がたくさん含まれています。
短冊を作る過程では、「何を書こうかな?」「どの色を使おう?」といった思考力が自然と働き、
自分の考えを形にする表現力や創造力が養われていきます。
また、ハサミで折り紙を切ったり、細かいシールを貼ったりすることで、手先の器用さや集中力を育むきっかけにもなります。
中には、最初は「書けない…」と不安そうにしていたお子さまが、
スタッフのやさしい声かけを受けながら少しずつ筆を進め、最後には「できたー!」と満足げな表情を見せてくれる場面も。
このような経験を積み重ねることで、自信や達成感にも繋がっていくのです。
ぽぷらの樹東住吉では、こうした活動を通して「できた!」「楽しかった!」というポジティブな体験をたくさん重ねていくことを大切にしています😊
🎋PREP法で伝える「なぜこの活動が大切なのか」
💡Point
七夕の短冊づくりを通して、子どもたちは“自分の気持ちを言葉や絵で表す”という貴重な経験をします。
この活動は、楽しみながら「表現する喜び」や「自分の想いを伝える力」を育てる、大切なきっかけになるのです。
🔍Reason
発達において「自分の気持ちや考えを言葉にすること」は、非常に大切なステップです。
しかし、特に障がいのあるお子さまの中には、自分の思いをうまく表現できなかったり、
「何を書けばいいかわからない」「間違えたくない」と不安を抱いてしまうこともあります。
そこで、七夕のような“自由に書いていい”“どんな願いもOK”という環境が、子どもたちに安心感を与えます。
正解がない中で、のびのびと想像を膨らませ、「ぼくはヒーローになりたい!」「毎日アイスが食べたい!」など、
その子らしい感性が自然と引き出されるのです。
さらに、短冊づくりは「色を選ぶ」「字を書く」「絵を描く」「完成させて見せる」といった一連の流れの中に、
創造性・自己決定力・達成感など、日常生活や学習にもつながる多くの要素が含まれています。
🌈Example
たとえば、普段は「うまく言えないから…」と筆記を避けがちだったあるお子さまがいました。
最初は、紙を前にして黙っていたその子に、スタッフが「好きな食べ物でもいいんだよ😊」と優しく声をかけると、
「うーん…プリン」と小さな声でつぶやき、少しずつペンを動かしはじめました。
その後は、絵も添えながら「プリンがいっぱい食べられますように🍮」と自分の短冊を完成させ、
完成後には「見てみて!」と笑顔でスタッフに見せてくれました。
ご家庭でも、「自分から活動のことを話してくれたのは初めてでした」と、お母さまから嬉しいご報告をいただきました。
このように、子どもたちが“自分の気持ちを言葉にする成功体験”を積むことは、
その後のコミュニケーションや自己肯定感の向上にもつながります。
🌟Point
短冊づくりは、ただの行事や制作ではありません。
そこには、子どもたちの心の内側を表に出し、自分の気持ちを誰かに伝えるという、とても重要な学びが詰まっています。
ぽぷらの樹東住吉では、こうした行事活動を通じて、
「できた!」「伝えられた!」という小さな成功を積み重ねながら、子どもたちの成長をそっと後押ししています🌸
🌸見学・体験をご検討の保護者の方へ
ぽぷらの樹東住吉では、ただ“預かる”だけではなく、
お子さまが「今日も行きたい!」「ここなら安心できる!」と思えるような、あたたかい居場所づくりを大切にしています。
私たちの活動には、以下のような特色があります:
- 🌟 季節の行事を大切にし、生活と学びをつなげています
七夕や節分、クリスマスなど、日本の四季や文化を感じられる行事を積極的に取り入れています。
その中で、子どもたちが自然と社会性や表現力を育む機会をつくっています。 - 👣 一人ひとりのペースに合わせた、丁寧で柔軟な支援体制
お子さまの個性や特性に応じて、「できること」「得意なこと」を尊重しながら関わっています。
苦手なことにも無理なくチャレンジできるよう、安心できる雰囲気づくりを心がけています。 - 🏠 定員10名の少人数制で、家庭的でアットホームな雰囲気
少人数だからこそ、スタッフの目がしっかりと届き、
一人ひとりとの関わりも丁寧に行うことができます。
「家庭のように安心できる場所」として、子どもたちがのびのびと過ごせる環境です。
こうした雰囲気や関わりは、文字や写真だけではなかなか伝えきれない部分もあります。
だからこそ、ぜひ一度、実際に施設に足を運んでみてください😊
見学や体験利用を通して、子どもたちがどのように過ごしているのか、
スタッフがどのように関わっているのかをご覧いただけます。
ご不安やご質問にも丁寧にお答えいたしますので、どうぞ安心してお越しください🌿