サーキットラン【ぽぷらの樹東住吉】

🚩自分自身と向き合うチャレンジ!ぽぷらの樹東住吉で「タイムアタック型サーキットラン」に挑戦しました!
子どもたちの成長を見守る毎日の中で、私たちが大切にしていることのひとつに「運動を楽しむこと」、そして「成功体験を通して自信を育てること」があります。
発達に特性のあるお子さまたちは、時に「できる・できない」という基準に縛られがちです。
「運動がちょっと苦手かもしれない」「みんなより遅いのが恥ずかしい」といった思いから、自分の力を発揮する前に気持ちが引っ込んでしまうこともあります。
でも本当に大切なのは、誰かと比べることではなく、自分自身の“昨日よりちょっとできた”を感じられること。
そんな想いから、ぽぷらの樹東住吉では、日々の運動療育に新しいチャレンジを取り入れました。
それが、「タイムアタック型サーキットラン」です!💨
この活動の目的はただ一つ。
他の誰かと競うのではなく、自分自身のベストを少しずつ更新していくこと。
ストップウォッチを手に、自分の記録に挑む子どもたちの姿は、まさに“挑戦する力”そのもの。
少し緊張しながらも、走り終わったあとの「やりきった!」という笑顔は、とてもまぶしく、私たちスタッフにとっても宝物です✨

この後の本文にもスムーズにつながるように、ストーリー調に仕上げています。
他にも加えたい要素があれば、いつでもお知らせください😊
🌱 少しの変化が、大きな成長につながる
今回のタイムアタック活動を通して、子どもたち一人ひとりの中にある「がんばりたい気持ち」「挑戦したい気持ち」が、目に見える形で引き出されたことが、何より印象的でした。
あるお子さんは、タイムを計ると聞いた瞬間に「やらない」と少し不安そうな表情に。
私たちは無理に進めることはせず、「まずは見てるだけでもいいよ」とお声がけ。しばらく他のお友だちが取り組む様子を見ているうちに、徐々に興味がわいてきたのか、「やってみようかな…」と小さな声で前に出てきてくれました。
「ゆっくりでもいいよ、自分のペースでね」と伝え、スタートの合図。
最初は戸惑いながらも、ゴールまでたどり着いたその時には、達成感に満ちた笑顔がパッと花開きました🌸
「楽しかった!もう一回したい!」という言葉は、私たちにとっても忘れられない一言です。
また、別のお子さんは、2回目のチャレンジで前回よりも2秒タイムを更新!
「あとちょっとやったで!」とスタッフと一緒にタイムを見ながら、嬉しそうにハイタッチ🙌
「がんばったら、ちゃんと結果がついてくるんやな〜」と自らつぶやいたその言葉には、努力の大切さを自分で感じ取った成長の証が込められていました。
こうした小さな積み重ねが、子どもたちの中で「やればできる」「また挑戦してみたい」というポジティブな循環を生み出していきます。
挑戦のハードルを下げながら、できた喜びを大きく育てる。
そんな関わり方を、これからも大切にしていきたいと思います😊
🎯 楽しみながら、「できた!」を積み重ねる支援を
今回のタイムアタック型サーキットランは、ただ速く走ることを目的とした活動ではありません。
子どもたちが「自分で挑戦し、やりきる」ことにフォーカスし、小さな成功体験を積み重ねていくことを大切にしています。
実は、日々の支援の中で見えてくるのは、「自信のなさ」や「失敗への不安」から、最初の一歩が踏み出せないという姿です。
「ぼくは無理かも…」「どうせ遅いし…」と、あきらめの気持ちを抱えてしまうお子さんも少なくありません。
そんな時こそ、私たちの出番です。
「タイムアタック」という仕組みの中で、「他の人と比べる必要はないよ」「昨日の自分と、ちょっとだけ比べてみよう」と声をかけ、“自分自身の成長”に気づいてもらえる関わりを心がけています。
あるお子さんは、最初のチャレンジではコースを間違えてしまいましたが、スタッフの声かけとともに再挑戦。
2回目は正しい順番でコースを完走し、記録も見事に更新!
「さっきよりもできた!」という言葉には、失敗してもやり直せる、そしてそれが成長につながるという大切な学びが込められていました。
また、別のお子さんは、タイムの記録よりも「最後まであきらめずに取り組めたこと」が大きな収穫でした。
途中でフープを飛び越えるのが難しくて立ち止まりながらも、自分の力で乗り越え、ゴールまでたどり着いた姿に、スタッフも思わず拍手。
子どもたちは、こうした体験を通じて少しずつ「がんばればできるかもしれない」という気持ちを育てていきます。
そしてそれは、日常生活や学習、コミュニケーションなど、さまざまな場面でのチャレンジ精神につながっていくのです。
ぽぷらの樹東住吉では、今回のような運動プログラムに加え、季節のイベントや感覚統合あそび、個別支援の時間なども通じて、子どもたちの可能性を広げる多様な活動を展開しています。
「できた!」が積み重なるたびに、子どもたちの目の輝きが増していく——
そんな瞬間に立ち会えることが、私たちの何よりの喜びです。
これからも、ぽぷらの樹東住吉は、子どもたち一人ひとりの「やってみたい」という気持ちを引き出し、小さな成功を自信につなげる支援を続けてまいります。
🧠 活動を通じた「非認知能力」の育成
タイムアタック型サーキットランのような運動プログラムは、単に身体を動かすことを目的としたものではありません。
それは、子どもたちの心の中にある「やってみたい」「うまくなりたい」という内面的な力=非認知能力を引き出し、育てる大きなチャンスでもあります。
「非認知能力」とは、点数や数値では測りにくい、人としての土台をつくる力のこと。
私たちは、これを「生きる力」と呼ぶこともあります。
たとえば、以下のような力です:
- 困難に直面してもあきらめずに挑戦する「粘り強さ」
- 思い通りにいかなくても、自分の気持ちを整える「自己制御力」
- 小さな成功を積み重ねながら、次の目標に向かって進む「モチベーション」
- 人との比較ではなく、自分自身の変化に目を向ける「自己肯定感」
- 他者の頑張りを素直に応援できる「共感力」「協調性」
こうした力は、勉強や運動だけでなく、将来的な就労・対人関係・社会適応にも直結する大切な力です。
今回の活動では、最初は戸惑っていたお子さんが、「一度やってみたら意外と楽しかった!」「また挑戦したい!」と自発的に手を挙げるようになるなど、明らかな心理的変化が見られました。
中には、記録が伸びなかったにもかかわらず、「今度はこの部分を気をつけてみる」と冷静に自分を振り返る姿を見せてくれた子もいます。
これはまさに、自己評価力や自己成長志向といった非認知能力の芽が育っている証です。
また、「失敗しても大丈夫」「うまくいかなくても、やり直せばいい」といった、肯定的な失敗経験も大きな意味を持ちます。
失敗を恐れるのではなく、失敗から学び、またチャレンジできる——
そんな思考の柔軟さが育つ場面が、活動のあちこちにありました。
私たちスタッフは、子どもたち一人ひとりの反応を丁寧に見取りながら、声かけや支援の工夫を重ね、その子の中にある“頑張る力”を引き出す関わりを心がけています。
ぽぷらの樹東住吉では、運動療育を単なる運動として終わらせず、心の発達支援の一環として捉えています。
「楽しい」「できた」「もう一回やりたい」——その小さな感情の動きが、子どもたちの未来を豊かに育ててくれると信じています。
これからも、子どもたちが社会の中で自分らしく、しなやかに生きていくための“根っこ”の力を、日々の支援の中で丁寧に育んでまいります🌱
🌟まずはお気軽にご相談ください✨
お子さまの発達や日々の生活の中で、
「運動が苦手だけど大丈夫かな…」
「集団活動に馴染めるか不安…」
「楽しく通える場所を探している」
そんなお悩みやご不安をお持ちの保護者さま、まずは一度、私たちとお話ししてみませんか?
【運動療育型児童デイぽぷらの樹東住吉】では、子どもたち一人ひとりの「できた!」という体験を大切にしながら、安心して楽しく過ごせる環境を整えています。
タイムアタック型サーキットランのように、自分自身と向き合い、達成感を味わえる活動を通して、心と体の成長をしっかりサポートしています。
「ちょっと見学だけでもしてみたい」
「うちの子に合うか話を聞いてみたい」
という方も大歓迎です!
実際に施設を見ていただき、スタッフや子どもたちの雰囲気を感じていただくことで、ご家庭での不安が少しでも軽くなればと思っております。
ご見学や体験利用は、事前予約制で随時受付中です😊
小さな一歩が、お子さまの未来の大きな一歩につながるかもしれません。
ぜひお気軽に、お問い合わせください。
📍 運動療育型児童デイぽぷらの樹東住吉
🏠 〒546-0031 大阪市東住吉区照ヶ丘矢田3-2-1
📞 お電話でのお問い合わせ: 0120-043-667
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スタッフ一同、心よりお待ちしております!😊