「大阪市東住吉区の放課後等デイサービスでサッカー療育!」【ぽぷらの樹東住吉】

お子様の運動面や集団行動に不安を感じていませんか?
「みんなと一緒に遊ぶのが難しそう」「運動が苦手で、いつも後ろに下がってしまう」――そんなふうに、お子様の様子を見て、少し心配になることはありませんか。学校や地域の活動の中で、「もっと楽しんでくれたらいいのに」「自信を持ってほしい」と願う保護者の方も、きっと多いことでしょう。
誰かと一緒に何かに取り組む楽しさや、身体を使って思いきり表現する喜び。それを感じるきっかけを持てる場所があれば…と考えたことはありませんか?
そんな中、ぽぷらの樹東住吉では「サッカー超特訓」と題し、お子様の運動能力だけでなく、協調性やコミュニケーション力の向上も目指した活動を行っています。この特訓は、ただボールを蹴るだけではありません。まっすぐに蹴る練習、的確にパスを出す練習、どこに動けば仲間からパスがもらえるかを考える…こうした一つ一つの積み重ねを通じて、子どもたちの“気づく力”や“考える力”が自然と育まれていきます。
ある日、一人のお子様が「僕、今日パス通せたよ!」と笑顔で教えてくれました。以前は遠くから見ていることの多かったその子が、今では積極的に声を出して仲間に加わっています。こうした小さな変化の積み重ねが、子どもたちの「できた!」という大きな自信につながっています。
「子どもが楽しそうに通っている」「おうちでも練習したことを話してくれるようになった」――そんな保護者様の声を、多くいただいております。
ぽぷらの樹東住吉の「サッカー超特訓」は、運動が得意・不得意に関わらず、一人ひとりのペースに合わせて「できた」を応援するプログラムです。

この記事では、私たちが取り組むサッカー療育の内容や子どもたちの成長の姿を、具体的にご紹介します。ぜひ最後までお読みください😊
✅ サッカーは「学び」が詰まったスポーツ
サッカーと聞くと、「走る」「ボールを蹴る」といった運動のイメージが強いかもしれません。しかし実際には、サッカーは子どもたちにとって、多様な“学び”が自然に身につく機会となる、とても奥深いスポーツです。
まず、サッカーでは「ボールを持っていない時間」がとても長いという特徴があります。だからこそ、常に周囲の動きに目を配り、「いま自分がどこにいればよいのか」「誰がどこにいるのか」「どこからボールが来るのか」といった状況判断が求められます。これにより、空間認識力や状況把握力が養われていきます。
また、パスを出す・受けるといったやりとりを通じて、相手の気持ちを考える力=協調性も育ちます。「どうしたら受け取りやすいか」「相手が困っていないか」など、自然と思いやりの視点が身についていくのです。
さらに、試合形式の活動では、自分の役割を果たしながらチームの勝利を目指すことになります。ここでは、ルールを守る大切さや、順番を待つ我慢強さ、うまくいかなかった時に気持ちを立て直す力など、社会性や感情のコントロールも自然と身についていきます。
ぽぷらの樹東住吉では、こうしたサッカーの多面的な教育的価値に注目し、ただ遊ぶだけでなく、**「できた」「たのしい」「もっとやりたい!」という気持ちを引き出す“サッカー超特訓”**を実施しています。
お子様たち一人ひとりの「好き」や「得意」に合わせて段階的に取り組むことで、無理なく、でも確実に「学び」が定着していく。そうした環境づくりを、スタッフ一丸となって大切にしています。
⚽️ 技術練習だけじゃない「考える力」も育てるメニュー
ぽぷらの樹東住吉で取り組んでいる“サッカー超特訓”では、ただボールを蹴る練習だけでなく、**子どもたちが「自分で考え、判断する力」**を育てることに重点を置いています。
多くの子どもたちにとって、最初は「ボールを蹴る」ことそのものが楽しい活動です。しかし、そこから一歩進んで、「どこに動いたらパスがもらえるか?」「仲間にどう声をかけたらうまく連携できるか?」といった、**“考える力”や“伝える力”**を自然に伸ばしていけるよう、支援の工夫をしています。
💡 パス練習:思いやりと予測力を育てる
パスの練習では、「ただ蹴る」だけではなく、誰に・どのタイミングで・どんな強さで蹴るのかを考える必要があります。そのためには、相手の位置や動き、自分との距離を瞬時に判断しなければなりません。
このような練習を通して、子どもたちは**“相手の気持ちを想像する力”を自然と身につけていきます。「この子はまだ準備ができていないかな?」「いま蹴ったら受け取りやすいかな?」と、無意識のうちに思いやりや気配りの心**が芽生えてくるのです。
🦵 シュート練習:身体の感覚と自己調整力を育てる
ゴールに向かってボールを蹴るシュート練習では、足の角度、力加減、踏み込みの位置などを繰り返し意識します。これは単に「蹴る力」を育てるだけではなく、自分の身体をどう動かせばうまくいくかを試行錯誤する機会になります。
「強すぎたかな?」「もう少しゆっくり蹴ればよかったかも」と、自分でフィードバックしながら調整していく力は、運動面だけでなく日常生活での自己コントロール能力にもつながります。
📍 ポジショニングの練習:空間認識力と判断力を育てる
試合形式の練習になると、子どもたちはさらに「チームの中で自分がどこにいるべきか」「いま何をすべきか」を考える必要が出てきます。動いているボール、仲間、相手、それらを同時に観察しながら判断することは、まさに複数の情報を処理する力=認知力のトレーニングになります。
また、「今は守るべきタイミングだな」「〇〇くんがあそこにいるから、自分はここにいよう」といったように、**“周囲との関係性を考える視点”**も養われていきます。これは集団生活や学校生活の中でも大いに役立つスキルです。
このように、“サッカー超特訓”では、技術の習得以上に、「考える・伝える・感じる・判断する」といった生活全般に活きる力を総合的に育てることを目指しています。
😊 子どもたちの変化が見える喜び
この“サッカー超特訓”を継続していくなかで、私たちが何より嬉しいのは、子どもたち自身が変化を感じ取り、それを言葉や行動で表現してくれるようになったことです。
活動初日、ボールに触れることすら少し怖がっていたあるお子様がいました。他の子たちが蹴っているのを少し離れたところからじっと見ていて、職員が「一緒にやってみる?」と声をかけても、首を横に振るだけ。でもその子は、決して無関心なのではなく、「自分にはできないかもしれない…」という不安を抱えていたのです。
数日後、サッカーの活動が日課のようになってきたある日、その子が自分から小さく手を挙げ、「ぼくもやってみる」と言ってくれました。周囲の子どもたちが「いいよ!」「がんばれー!」と自然に声をかけてくれたことで、その子は初めてパスを受け、慎重にボールを返しました。緊張しながらも、顔にははっきりと“嬉しい”という表情が浮かんでいました。
それ以来、その子は少しずつ積極的になり、今では自分から「今日はパスを〇回通したよ!」「シュート惜しかったけど楽しかった!」と、自分の言葉で“できたこと”を伝えてくれるようになりました。こうした**「自分の成長に気づく力」や「その喜びを共有できる力」**が育まれているのを感じるたびに、私たち職員も心から感動しています。
また、普段はあまり自己表現が得意でない子が、仲間とハイタッチをしたり、「次、ぼくがキーパーやるね」と積極的に声をかけたりする姿を見ることも増えました。集団の中での役割を理解し、それを自分から担おうとする姿勢は、療育の一環としても非常に価値ある成長です。
こうした一つひとつの変化はとても小さく、日常の中では見過ごされがちなものかもしれません。けれど、子どもたちにとってはそれが大きな一歩。「サッカーをきっかけに、自分を信じる力が芽生えた」――そんな瞬間に立ち会えることは、私たちにとって何よりの喜びであり、支援を続ける大きな原動力となっています。
🏠 保護者様からも安心と感動の声
「帰ってきたら開口一番、“今日パス決まった!”って、とても嬉しそうに話してくれました。」
「以前は運動の時間になると消極的だったのに、今ではチームの中心になって“じゃあ次こうしよう!”と自分から提案するようになりました。」
このような保護者様からのお声をいただくたびに、私たちは“サッカー超特訓”の取り組みが、お子様一人ひとりの成長にしっかりとつながっていることを強く実感します。
実際、多くの保護者様から「家で話す内容が変わってきました」という声が寄せられています。以前は「今日は何したの?」と聞いても「別に…」とあまり反応がなかったお子様が、今では自分から「〇〇くんとパスの練習したよ」「ゴール決められなかったけど楽しかった!」と、その日の出来事を嬉しそうに報告してくれるようになったそうです。
この変化は、サッカーを通じて**“自分の気持ちを整理して言葉にする力”**が育ってきたこと、そして何よりも「誰かと一緒に楽しむ経験」を繰り返す中で、感情を分かち合う喜びを知ってきたことの表れです。
また、ある保護者様はこんなふうに話してくださいました。
「正直、うちの子がここまで楽しんでサッカーをするなんて思っていませんでした。ぽぷらの樹東住吉さんで活動を始めてから、本人にとって『ここは安心できる場所なんだ』と感じられるようになったのだと思います。」
こうした声を聞くたびに、私たちはただの運動支援にとどまらず、「お子様とご家庭の心を支える場所」でありたいという想いを新たにしています。
そしてなにより、子どもたちが「楽しいから行きたい!」「またやりたい!」と前向きな気持ちで通ってくれていること。それ自体が、ご家庭にとっての安心感につながっているのだと、私たちは深く感じています。
🌱 一人ひとりの「できた!」を大切に
ぽぷらの樹東住吉では、「できる・できない」といった結果そのものではなく、**「やってみたい」「挑戦してみようかな」**という気持ちの芽生えを、何よりも大切にしています。
サッカーという活動の中では、さまざまな「小さなチャレンジ」の機会があります。例えば、初めて自分から手を挙げて「やってみたい」と言えたこと。苦手だったパス練習で、今日は一歩だけ前に出てボールに触れたこと。仲間に「ありがとう」「ナイスパス!」と声をかけられて、少し照れながらもうれしそうに笑ったこと。
そうした一つひとつの出来事に、スタッフは全力で寄り添い、その小さな「できた!」を見逃さずに受け止め、言葉にして伝えることを意識しています。
「すごいね!」「やってみようって思えたの、かっこいいよ」――そうした声かけが、子どもたちの中に少しずつ「自分にもできるかもしれない」という自信を積み重ねていくのです。
また、サッカーはチームプレイのスポーツであるがゆえに、「他者と関わる力」「自分の役割を理解する力」も自然と求められます。私たちは、そこに無理のないペースで子どもたちが向き合えるよう、個別の特性に応じたサポートを行っています。
ある子にとっての「できた!」は、ボールをまっすぐに蹴ることかもしれません。別の子にとっては、試合中に「パス!」と声を出せたことかもしれません。それぞれの「できた」の形は違いますが、どれもが等しく尊く、次の成長への大切な一歩です。
このように、私たちは日々の活動の中で、子どもたちの「挑戦の瞬間」を見守り、支え、喜びを分かち合いながら、「自己肯定感」を育てることを何より大切にしています。
サッカーをきっかけに、自信を取り戻し、仲間との関係性が深まり、新しいことに前向きに取り組めるようになった――そんな一人ひとりの成長の物語が、ここにはたくさんあります。
これからも私たちは、子どもたちの「できた!」という声を、どんなに小さなものでも大切に拾い上げ、その声がもっともっと増えていく環境づくりに努めてまいります。
🍀 見学・体験のお申し込みはいつでも歓迎しております!
ぽぷらの樹東住吉では、今回ご紹介した“サッカー超特訓”をはじめ、お子様の発達や特性に合わせた多彩な支援活動を日々行っています。
「運動がちょっと苦手だけど、体を動かすことは好き」
「チームでの活動が気になるけれど、うちの子に合うか不安」
そんな思いをお持ちの保護者様も、どうぞご安心ください。
私たちは、一人ひとりの「その子らしさ」を大切にしながら、無理のないペースで成長をサポートしています。
実際の活動の様子を見てみたい方や、雰囲気を感じてみたい方には、見学や体験利用のご案内を随時受け付けております。
ご不安な点、ご質問があれば、どんなことでも丁寧にご説明いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
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