ダンスがもたらす療育って?【ダンススタジオあろは】

白ゆりグループ

こんにちは♪ダンススタジオあろはです😌

本日は普段の活動の内容をお届けさせて頂きます📢

ダンススタジオあろはでは毎週月曜日、ダンス経験のあるもも先生にダンスのスペシャルレッスンを行って頂いております💃ダンスが得意な児童・苦手な児童、そもそもダンスに興味がなく、集団行動に参加できない児童など様々な児童が集まっていますが、もも先生が行うダンスレッスンでは、苦手な児童や普段集団行動に参加出来ない児童も『楽しそうやからちょっとやってみる!』の声が沢山聞こえ、最後にはみんな笑顔で取り組む事が出来ております😆😆

実は昨今ダンスが様々な視点から注目されています👀

💭学校教育でダンスが必須?🤔

日本では、2012年から中学校保健体育の一環として、男女ともにダンスが必修化されました。小学校で習う「表現運動」と合わせると、子どもたちは合わせて9年間もダンスを習うことになります。

なぜ、普段の生活では馴染みの少ないダンスがそこまで重視されるのか?

 それは、文部科学省が掲げる目標にあります。
文部科学省では、保健体育の授業を行う目標を「心と体を一体としてとらえること」としています。そのため、自分の思いや考えを身体で表現するダンスは、まさに最適だと言えるでしょう😌✨

💭ダンスがもたらす療育とは?🤔

よく聞かれる運動療育では「姿勢保持」「平衡運動」「移動運動」などの粗大運動を鍛えていきますが、なかでもダンスは、イメージや感情が動員されることで「自己表現」や「コミュニケーション」としてのツールにもなります。

仲間と一緒に振付を覚えたり、考えたり、発表したりすることで、達成感を味わったり、社会性を身につける事にもつながります。
アイソレーションは、身体の各部位をそれぞれ単独で動かすトレーニングで、感覚の統合が上手くいかない発達障害の子ども達にとって、体性感覚とよばれる、いわゆるボディイメージやボディコントロール力を身につけていく事ができ、日常動作が無駄なくスムーズになっていきます。

ダンスを通して子ども達の自主性を引き出し、楽しませながら社会的自立生活に向けて支援していく事を目標としております😌✨

 

ダンススタジオあろはではお一人お一人の特性に合わせて、スモールステップでダンスの支援に取り組みをさせて頂いております

「心が豊かな人になってほしい、仲間とのコミュニケーションを上手にとれる人になってほしい」と考えていらっしゃる方はぜひ、お気軽にお問い合わせください🙇‍♀️

 

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