みんなでつくるクリスマスツリーの裏側🎨✨

冬の訪れとともに、「今年のクリスマスはどんな飾りつけにしよう？」と考える時期になりました。
この作業を通して見えてきたのは、ただの装飾ではなく、ひとりひとりの力が混ざり合い“ひとつの作品”へと育っていく過程でした。

「手作業が不安…」そんな声を後押しする環境づくり
最初に取り組みの案内をしたとき、
「細かい作業が苦手で…」
「自分にできることがあるのかな？」
と不安な表情を見せる利用者様もいらっしゃいました。

それでも、誰もが何かの力を持っていることを信じ、得意なことを活かせる“役割”を丁寧に作っていきました。ここから、制作はゆっくりと、でも確実に動き始めます。

今回のクリスマス企画では、利用者様がそれぞれの個性を発揮してくださいました。

細かいラインに沿って丁寧に切り抜き、同じ形のパーツを正確に量産する作業。
「任せてください！」と真剣な表情で取り組まれる姿に、胸が温かくなる瞬間が何度もありました。

📝クリスマスツリーの飾りつけは “共同制作”

クリスマスツリーの飾りをカラフルに色付けをしてくださる方、貼り付けを丁寧に行う方…
自然と役割分担が生まれ、「ここ飾ってみるね」「きれいに貼れたね！」と声を掛け合う姿があちこちで見られました。

完成へ向けて着々と進行中。みんなで作る“ワクワク”が広がっています

作品は日に日に完成度が上がり、事業所全体が“クリスマスモード”に少しずつ染まっていきます。

設備の準備をしながら、
「ライトアップしたらどんなふうに見えるんかな？」
「きらきらするの、早く見たい！」
と、皆さんの表情は期待でいっぱい。

点灯の日を心待ちにしながら作業を進めるこの時間こそ、実は一番の宝物なのかもしれません。

📞 見学や相談をご希望の方へ
まずはお気軽にお問い合わせください🎄✨

就労支援センター白ゆり平野では、
利用者様の“得意”を大切にし、楽しみながら成長できる支援を行っています。
今回紹介したような制作活動や日常の作業も、見学時に実際にご覧いただけます。

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