びるど

「おいしい!」が生まれた瞬間🍅 事業所で育てたトマトを収穫しました!

白ゆりグループ

「今日はお水あげたかな?」
「トマト、赤くなってきたよ!」

そんな子どもたちの声が聞こえてくる、児童デイ「びるど」の栽培活動。

毎日のように子どもたちが水をあげ、大切にお世話をしてきたトマトが、ついに実をつけ、収穫の時期を迎えました🍅✨

「野菜を育てる」と聞くと、ただ植物のお世話をする活動に思えるかもしれません。でも、びるどでのトマト栽培には、子どもたちが「自分でやってみる」「大切に育てる」「できた!」を感じられる、たくさんの経験が詰まっています。

そして今回、スタッフが何より嬉しかったのが、トマトが苦手だったお子さまから「おいしい!」という言葉が聞けたことでした。

🌱 毎日の水やりから始まったトマトのお世話

トマトの成長を支えてくれたのは、子どもたちの日々のお世話です。

「大きくなってね」と思いを込めながら、順番に水をあげます。

最初はまだ小さかった苗も、水やりを続けるうちに少しずつ成長。葉っぱが増え、花が咲き、やがて小さな実が見えてきました。

「実がなってる!」

小さな変化を見つけた子どもたちは大喜びです😊

植物は、今日お世話をしたからといって、すぐに大きくなるわけではありません。

だからこそ、「昨日より大きくなったかな?」と観察することや、毎日のお世話を続けることそのものが、子どもたちにとって大切な経験になります。

🍅 ついに収穫!自分たちで育てたトマトを味わいました

そして待ちに待った収穫の日。

赤く色づいたトマトを見つけると、「採っていい?」とワクワクした様子の子どもたち。

自分たちがお水をあげて、お世話をして、成長を見守ってきたトマトを、自分の手で収穫する――。

その瞬間には、普段の活動とはまた違った「達成感」がありました✨

「こんなに赤くなったね!」

「おいしそう!」

みんなで収穫を喜んだあと、いよいよ実食です。

そして、ここで嬉しい出来事がありました。

「トマトが苦手」と話していたお子さまが、実際に食べてみると……

「おいしい!!」

その一言に、スタッフも思わず笑顔に😊

もちろん、すべてのお子さまが野菜を好きになる必要はありません。

でも、「自分で育てたから、ちょっと食べてみようかな」と思えたこと。

そして、実際に食べてみて「おいしい」と感じられたこと。

これは、子ども自身の「やってみよう」という気持ちから生まれた、とても素敵な一歩です。

🌿 栽培活動は「生きる力」を育てる経験に

野菜の栽培は、楽しみながら自然や食に触れられる活動です。

苗を植える、水をあげる、成長を観察する、収穫する、そして食べる。

この一連の体験を通して、子どもたちはさまざまなことを経験します。

例えば、

  • 植物の変化に気づく「観察する力」
  • 決められたお世話を続ける「習慣」
  • 収穫まで待つ「見通しを持つ経験」
  • 友だちと一緒に取り組む「協力する経験」
  • 自分で育てたものを食べる「達成感」

などです。

農作業や野菜づくりを療育活動に取り入れることで、自然に触れながら、食への興味や自己肯定感につなげる取り組みも行われています。

びるどが大切にしているのも、特別なことだけではありません。

日々の活動の中にある「やってみたい」「できた」「もう一回やってみよう」という小さな経験を積み重ねていくこと。

公式サイトでも、びるどは「自分で選び、やってみて、困ったときには助けを求められる力」を大切にしながら、生きる力を育む支援を行っていると紹介されています。

今回のトマト栽培も、そんな「生きる力」を育む活動のひとつです。

🍅 「育てる」から「食べる」まで。子どもたちの経験を大切に

スーパーで見るトマトは、最初から赤くて、きれいに並んでいます。

でも、自分たちで育ててみると、

「最初は小さかった」

「花が咲いた」

「緑色の実ができた」

「だんだん赤くなってきた」

という成長の過程を見ることができます。

そして最後には、自分たちの手で収穫して食べる。

この経験があるからこそ、普段は苦手な食べ物にも「ちょっと食べてみようかな」という気持ちが生まれることがあります。

今回の「おいしい!!」という言葉は、トマトそのもののおいしさだけでなく、子どもたちが一生懸命お世話をしてきた時間や、「自分たちで育てた」という喜びが詰まった一言だったのかもしれませんね😊

これからもびるどでは、子どもたち一人ひとりの「やってみたい」という気持ちを大切にしながら、楽しみの中に学びがある活動を続けていきます。

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